朝起きたら首が痛い 那珂市の那珂整体整骨院
朝起きたらイテテテ。。。誰でも1度は、変な体勢で寝てしまい首に痛みが出てしまった経験あると思います。
多くは寝ている際に、首に負担がかかる寝方をしてしまい、変な圧がかかったのが原因ですね。
痛みは一時的なものが多いので、放っておいても回復するのですが、仕事や学業に支障が出てしまったら大変です。
今回は寝違えについてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
1.寝違えとは?
寝違えは、起床時に首から肩にかけて痛みが出てしまい、首を普通の位置に戻すだけでも一苦労です。
睡眠時に無理な体勢から筋肉が引き伸ばされ、長時間同じ姿勢をとると負荷がかかり炎症が起きてしまうのです。
2.寝違えてしまったら
日常生活に戻れば徐々に痛みがなくなり、感じにくくなります。ただ痛みが強い場合は、
このような対処方法をしてください。
2-1 痛みが強いところを冷やす
炎症が起きていますので、湿布も痛みを軽減出来ますがなど氷が良いです。マッサージや温めた方が動かしやすく思えるかもしれませんが、寝違え直後ですと腫れが引かずに余計に痛めてしまうかもしれません。1日、2日は冷やしてみましょう。
その後は、冷やすだけですと、血液の循環が悪くなってしまいますので、その後は温める事を意識してください。温めながら血流を改善していきましょう。
2 首を急に動かさずにゆっくり
首を動かさないでくださいというのは、日常生活に無理がありますので、出来るだけ急な首を曲げたり、ひねったりするのは避けてください。
痛みを感じない程度でゆっくり動かす事を意識しましょう。寝違えは炎症がある状態ですので、無理な動きは炎症を強くしてしまいます。
寝違えを繰り返す人
多くの方は、一時的なもので我慢しながらも回復するのですが、何度も繰り返してしまう人もいます。
1.筋肉が固い(かたい)
運動不足や加齢、デスクワークの方に繰り返してしまう方が多いです。首や肩を動かさずにいると、血流が悪くなり筋肉が動かされずに固まってしまいます。
寝違えを繰り返してしまう方は、首や肩甲骨のストレッチをするだけでも、改善します。日頃から、ちょっとの時間でも背伸びや肩をグルグル回すなど、運動をしましょう
2.お酒やストレスに気をつけましょう
深酒をしてしまうと、寝返りが少なくなり、同じ寝相を取ることが多くなります。
またストレスによって筋肉が緊張していると血流が悪くなり、さらに筋肉が固くなります。
正しい姿勢で寝違えを予防
首や肩の周りを動かす事で簡単な寝違え予防となります。ゆっくり首を回したり、肩の上げ下げや肩甲骨に意識を向け、背中を伸ばしてみましょう!
また睡眠前に首をリラックスする意味でもゆっくり動かず事で1日の疲れをとることもできます。
まとめ